ついさっき思いついたネタが書きたくてたまりません。私ネタを思いついたらその場で書きたくなるタイプなんだよなー…。内容的にはユベルとヤンデレヒロインによる十代を巡った壮絶な愛の主張合戦~in異世界~になると思われます(お前)以下延々メモを兼ねたプロットが続きますので苦手な方ご注意。
私今までユベルで異世界編っていったらどうしてもユベルの愛に振り回されて大好きな人(それが十代でも十代以外でもね)を失って「そんなの愛じゃないっ!!」て抵抗する割とまとも(?)なヒロインしか思い浮かばなかったんですが…。あ、別にまともである必要ないんじゃね?とつい数分前に唐突に気づきまして(…)普段は優しくて笑顔が素敵な女の子なんだけど、ユベルに十代を取られそうになって本性光臨、…とか。基本的にはユベルと似た思考をしてるけど、違う点はユベルは傷つけることをイコール愛と考えて、そのうえでお互いに「愛」しあおうとしたけど、ヒロインは自分が十代を愛することで満足しちゃってるから十代からは愛されなくても別に構わない、と考えてる点。つまりヒロインは自分がどれだけ十代を愛してるかを証明できればそれでよくて、十代が嫌おうが好こうが(勿論好かれれば嬉しいけど)元の元のところではあんまり気にしてないっていう。ある意味究極の一方通行恋愛。例えばレイちゃんや明日香さんが十代と話してたらユベルは「僕というものがありながら!」って怒るけど、ヒロインは「レイや明日香さんと話してばかりいて自分には振り向いてくれない十代をそれでも変わらず愛し続けることで自らの愛の証明とし、それを幸福と考える」タイプなので寧ろ幸せになる。そしてその愛を十代が「受けとってくれる」ことこそが唯一の十代からの愛情表現だと思っている。十代が誰と付き合おうがそれも自分の愛の証明の一環として考えるから別にかまわないけど、十代が自分の見えないところに行っちゃうのは絶対嫌。なぜって一人でする愛の証明には限界があるから。二人で愛を育もうとしたユベルと、一方通行に愛を捧げるヒロイン。因みにヒロインは一応十代と付き合ってる設定で(でも十代はヒロインの本性知らない)
「貴方の考えは解らなくもないけれどたかだかそれっぽっちで愛だなんてお笑いね、貴方の愛なんて私の十代への愛の前じゃ塵のようなものだわ」とか「貴方は恋愛における真の喜びというものを解っていないわ。例え相手が愛を返してくれなくても同じように愛を注いでくれなくても、ただひたすらに己の持つ時間と力と心を相手に注いで全てを捧げた時にこそ、最大にして最高の快楽と喜びを得られるものなのよ」とかいってユベルと壮絶な女の戦いを繰り広げればいい。女の子は好きな人を手に入れるためなら時に鬼にだってなる。「この雌豚!」とかいう言葉が普通に飛び交えばいいと思うよ(ええ)ヤンデレばかりに好かれる十代ドンマイ。どっちが勝ってもヤンデレと付き合うことになる十代ドンマイ。でもそれって僕の愛なの!(お前)
…誰が読みたいんだそんな小説。